園主紹介

園主紹介

・今までの生活に不満はなかったのですが・・・

東京の大学を卒業後、横浜のソフト会社に就職し、主に保険会社、官公庁のシステム開発に携わりました。30歳を過ぎてから、造園業に転職し、岡山に来る直近は、東京都の庭園、公園、霊園を管理する団体で技術職として勤務していました。

以前の仕事は大きなやりがいがありました。以前から各地の庭園を巡るのが好きで、感想をホームページで紹介していましたが、まさか自分が江戸の歴史ある庭園を管理する団体で働けるようになるとは・・・
仕事なので、職員証で庭園に入れます。休日も勉強がてら訪ねていったりしていました。

また、ここは樹木診断にも力を入れ始めていました。
経費もかかるので、普通の造園会社では、なかなか購入できない高価な診断ツール  職員を集めての大規模な講習など、非常に恵まれた環境で働かせていただいておりました。また幸運なことに、講習会の段取り係(雑用ですが・・)をやらせていただいたので、毎回、樹木医の貴重な話をきかせていただき、感動の日々を送っていました。


・まさか農業を始めるとは・・・

30歳を過ぎてから、造園関係に転職したのは、将来独立したいからです。独立準備として造園関係の資格を多く取得したり、また簿記を勉強したりしていました。しかし、仕事への満足感から独立なんて全く考えなくなっていました。

そんなある日、よく行く地元の図書館で、造園、樹木関係の本棚を眺めているとすぐ横の農業コーナーの1冊に目が止まりました。「農で起業する」杉山経昌著 うーん・・・農とは農業か・・・ 植物を栽培するから造園と関連があるな・・・ 面白そうなので借りてみました。 読み始めてみると既存の農業のやり方に常に疑問を持ち、今まで培った企業での経験をフルに生かして、そして楽しみながら経営している農業に引き込まれて、ワクワクしながらあっという間に読み終えてしまいました。 そして、すっかり忘れていた独立心を思い出し、私も自分の全てを出し切って農業を経営してみたいと思うようになっていきました。単純ですね。

・縁あって岡山へ

ほどなく、東京の浅草で開催された農業セミナーに夫婦で参加しました。 当時(平成20年)は農業ブームで会場はすごい人 そして熱気 日本全国の自治体、農業法人が集まり、深く考えずに行ったので、いったいどのブースに行ったらよいか見当もつきませんでした。そこで相談コーナーで造園の経験を生かして「果樹か花卉栽培をしたいのですが・・・」 と相談したところ、岡山は新しく農業を始める人に対しての研修制度が充実しているのでおすすめだよ。とアドバイスを受け、岡山のブースに話を聞きに行きました。そこで岡山はモモ、ブドウ、スイトピーなどが名産で、県外から多くの新規就農者が来ていること 2年間の研修制度があることなどを聞きました。特に、県外から始めた人の経験談が綴られた冊子はなにか力をもらうような気がしました。

後日、岡山を夫婦で訪ね、岡山県職員OBの方に県内の数か所を案内していただきました。そこで夫婦ともに気に入った「岡山県加賀郡吉備中央町」でブドウを栽培することになりました。

東京生まれの私にとっては地縁も血縁もまったくない岡山なので、希望も多くありましたが、当然不安ありました。しかし、農業のみならず生活面まで多くの方々にお世話になり、なんとか夢の独立をすることができました。

・ブドウ農家として

ブドウ農家としてはまだ8年目ですが、今までのソフト開発や造園での経験を生かした栽培、経営を行っています。まだまだ規模は小さいですが、品種を順次増やしたり、新しい栽培方法にチャレンジしたりしておりますので、当果樹園をよろしくお願い致します。


園主 加治敬陽

果樹園メニュー

岡山 太陽のそばの果樹園
〒716-1131
岡山県加賀郡吉備中央町上竹688-2
tel/fax 0866-54-1075

園主写真



ブドウのご注文

印刷できる樹木図鑑

フェイスブックへ