ブドウとは?

ブドウとは

種別

種別は以下の3種類あります。

  1. 「ヨーロッパ種」

    西アジアのコーカサスからカスピ海沿岸にかけての地方が原産。 品質が優良。マスカット・オブ・アレキサンドリアが有名です。

  2. 「アメリカ種」

    北米大陸原産。病気に強い性質を持っています。

  3. 「欧米雑種」

    「ヨーロッパ種」と「アメリカ種」両方の流れをくむ品種。


多雨の日本では「ヨーロッパ種」の栽培が困難なので、品質優良な「ヨーロッパ種」と、強健な「アメリカ種」とを交配した「欧米雑種」が主流です。


生産量

果実の中では生産量は最大で、世界全体で年間6835万トンにも達しており、そのうち約80%がワインの醸造用に使われています。世界のブドウ生産量は、中国、イタリア、アメリカ、スペイン、フランス、トルコの順になっており、1位の中国は865万トンと日本の約45倍の生産量を誇っています。(データは2010年)

日本の生産量は18万9700トンで、県別では1位は山梨県で4万8200トン(全体の25%)です。岡山県は、長野、山形に続き4位で、1万5300トン(全体の8%)となっています。(データは2013年)

ブドウ生産量



効能

ブドウには、体が酸化するのを防ぐ(抗酸化作用)、「ポリフェノール」が含まれており、心臓病などの予防に効果があると言われています。




果粉(ブルーム)

ブドウの皮に付着している白い粉は残留農薬ではなく、「果粉(ブルーム)」といい、角皮に含まれる天然のワックスです。「果粉(ブルーム)」の成分は、オレアノール酸が約80%で、他にエスレル、脂肪酸、アルデヒド、パラフィン等が含まれており、結晶化し、白く見えるのです。

これらの物質は、非水溶性であるため、水を弾き、病気から守る働きがあります。したがって、白い粉が付着しているブドウは、新鮮でおいしいと言えるのです。




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