占春園

占春園

概要

占春園は、徳川光圀の弟、松平頼元が万治2年(1659年)に屋敷を構えた庭園の名残りです。

延享3年(1746年)に建てられた碑文には、「林には鳥、池には魚、緑の竹と赤い楓、秋の月、冬の雪と四季それぞれ美しい姿を見せる」とあり、当時の青山の池田邸、溜池の黒田邸と並んで江戸三名園の一つに数えられていました。

明治36年(1903年)に東京高等師範学校(現在の筑波大学)が湯島からここに移ったことにより、占春園は校地の一部となりました。現在は、筑波大学附属小学校の自然観察園として管理されています。


住所・連絡先

住所
電話番号
交通
ホームページ
東京都文京区大塚3-29
03-5803-1252
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車 徒歩5分
文京区サイト

感想

陸奥守山藩松平家の上、中屋敷にあった庭園 「占春園」に行ってきました。

近隣は学校や公園が多く、ここも合わせて大きな緑地といった場所です。中に入ると鬱蒼とした林で、あまり綺麗ではない落英池が見えてきます。池の前に広いスペースがありますが、ここには何があったのでしょう?屋敷でもあったのでしょうか?

池の周りは散策できます。自然観察園として小学校で使われているので、自然のまま手を付けないのでしょう。園路以外はまったく管理されていない感じがします。

在りし日の美しい姿は見ることはできませんので、都会での森林浴がてらに来園するような感じでしょうか。


写真(クリックすると拡大します)


占春園 占春園 占春園

入口

入口付近の広いスペース

都会とは思えない園路

占春園 占春園 占春園

落英池

落英池

丸太の土留め

占春園 占春園 占春園

大イチョウ

丸太の土留め

嘉納治五郎像

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造園メニュー

岡山 太陽のそばの果樹園
〒716-1131
岡山県加賀郡吉備中央町上竹688-2

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