蒜山ハーブガーデン |
蒜山ハーブガーデンは、1998年に植物を通じて都市部の方々と交流することを目的として作られました。
約1万株と西日本最大級のラベンダー畑、約200種あるハーブガーデン、コニファーや、約2000株のガクアジサイが植えられている森の小径、ブルーベリー畑からなり、香りの館ではハーブティーなどが美しい景色を見ながら楽しむことができます。総面積3ha 1~3月は休園
岡山の北部、鳥取との県境に蒜山(「ひるぜん」と読みます)高原があります。冬期は雪が積もる厳しい土地ですが、冷涼な気候を利用し、ヤマブドウのワイナリーやブルーベリー、酪農が盛んです。また、中国山地を織りなす大山連峰の東に位置する雄大な蒜山三座もよく知られています。
ここにハーブ、ラベンダー、アジサイを中心とした植栽と、ハーブティ、ラベンダーソフトなどが楽しめる蒜山ハーブガーデンに行ってきました。やはり夜温が下がるので、植物の色が非常に鮮やかでした。イングリッシュガーデンを思わせる多種多様な植栽地もあり、その極彩に心を奪われます。森の小径まで上がると、遠くの蒜山三座が見渡せ、今まで感じたことのない開放感に包まれます。観賞して楽しめ、飲食でも楽しめる女性向けの庭ですね。