天龍寺庭園

天龍寺庭園

歴史

天龍寺は、臨済宗天龍寺派の本山で、暦応2年(1339)、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓疎石を招いて開山としました。また、元への貿易船である天龍寺船は、天龍寺建立への費用調達のため始められました。

室町時代には京都五山の第一に位置しましたが、たび重なる火災や戦火、明治維新後の上地により衰退し、その後、現在の建物が再建されました。

奇跡的に戦火を免れた池泉回遊式庭園は嵐山、亀山を借景とし、広大な曹源池を中心に、手前には白砂と松の緑による出島と汀があり、池の奥には岩石を組んで表現した龍門の滝があります。国指定特別名勝、史跡。


住所・連絡先

住所
電話番号
交通
ホームページ
京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町68
075-881-1235
京福電鉄嵐山線 嵐山駅下車 徒歩すぐ
http://www.tenryuji.com/index.html

感想

夢窓疎石作庭の天龍寺に行ってきました。

秋の紅葉にはまだ早い9月の暑い時期に訪れたのですが、人、人、人 で混雑しており、じっくり庭を観賞できなかったのは残念でした。池が広大でかつ、奥まで行けないので、龍門の滝が遠くからしか見えません。何か庭園というよりも公園に来ているような感じさえしました。もう少しじっくり観賞できる環境が整えられれば、また違った雰囲気の庭に感じるのではないでしょうか。


写真(クリックすると拡大します)


天龍寺庭園 天龍寺庭園 天龍寺庭園

曹源池

出島

景石

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造園メニュー

岡山 太陽のそばの果樹園
〒716-1131
岡山県加賀郡吉備中央町上竹688-2

園主写真



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