龍潭寺庭園 |
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龍潭寺は天平5年(733年) 行基菩薩により開創されたと伝わっています。室町時代末期、20代井伊直平が黙宗瑞淵禅師を開山に向かえ、禅宗となりました。
龍潭寺は、幕末の大老 井伊直弻で有名な井伊家の菩提寺で、井伊家の祖先である共保(ともやす)公の時代より歴代当主に帰依されていました。龍潭寺の名称は、桶狭間の戦いで戦死した井伊家22代当主 井伊直盛の戒名から付けられました。
庭園は、江戸時代初期に小堀遠州によって作庭された池泉鑑賞式庭園で、中央の守護石、左右に仁王石、池のほとりに礼拝石が配され、池の形は心字池となっており、代表的な寺院庭園の姿となっています。石は地元産のチャート(山石)で、白い斑点があるので明るい庭になっており、また、この石を使って、5つの枯滝や鶴亀の出島を表しています。国指定名勝
静岡の小堀遠州作庭の庭 龍潭寺に行ってきました。
うーん これは・・・
工事中であることはホームページで知っていましたが・・・
拝観者用通路がこんなに池へ張り出しているとは。これでは庭の良さがまったくわかりません。近くの石しか見えないので、全体の景観がわかりません。真横から見ても残念な景観しか見えません。
工事が完了してから見学にいったほうが良いでしょう。