倉庫製作 |
既存の倉庫が手狭になったので、圃場に新たな倉庫を建ててみました。
間口2.3m 奥行3mのこじんまりとした倉庫です。
まずは、材料の購入です。今回は簡易的な倉庫を考えているので、単管を骨組みにして、周りを針葉樹のパネルで囲い、屋根はポリカーポネイトの波板で作ることにしました。近所のホームセンターで以下の材料を購入しました。
材料名 | 規格 | 数量 | 単価 | 価格 |
---|---|---|---|---|
単管 | L=3000 屋根用 | 2本 | \1,350 | \2,700 |
単管 | L=2500 屋根用 | 4本 | \1,150 | \4,600 |
単管 | L=2000 柱 | 4本 | \680 | \2,720 |
単管 | L=1000 基礎、屋根補強 | 12本 | \500 | \6,000 |
打込円すい | 基礎打込み用 | 4個 | \188 | \752 |
打込座金 | 基礎打込み用 | 4個 | \188 | \752 |
直交クランプ | 12個 | \155 | \1,860 | |
自在クランプ | 12個 | \155 | \1,860 | |
自在クランプ | 28個 | \155 | \4,340 | |
タルキ留め自在クランプ | 16個 | \128 | \2,048 | |
タルキ留め直交クランプ | 24個 | \128 | \3,072 | |
単管キャップ | 4個 | \43 | \172 | |
垂木 | L=4000 | 1本 | \698 | \698 |
垂木 | L=3000 | 12本 | \363 | \4,360 |
垂木 | L=2000 | 2本 | \398 | \796 |
野縁 | L=4000 | 2本 | \498 | \996 |
野縁 | L=2000 | 8本 | \278 | \2,224 |
野地板 | L=2000 | 10枚 | \196 | \1,960 |
針葉樹合板 | 1820*910 | 12枚 | \880 | \10,560 |
1×4材 | 6F | 7本 | \198 | \1,386 |
1×3材 | 6F | 1本 | \298 | \298 |
焼杭 | L=1800 | 2本 | \498 | \996 |
ポリカーポネイト波板 | 9尺 | 7枚 | \1,800 | \12,600 |
塗料 | 水性 | 2缶 | \2,480 | \4,960 |
丁番 | 89㎜ | 2個 | \498 | \996 |
丁番 | 102㎜ | 1個 | \598 | \598 |
ゴムキャスター | 1個 | \458 | \458 | |
皿タッピングネジ他 | 1式 | \4,220 | \4,220 | |
鍵、鍵掛金 | 1式 | \1,743 | \1,743 | |
合計 | \78,865 |
さて、製作です。基礎は1mの単管に打込座金を取り付け、手打ちハンマーで四隅に打込みます。半分くらいは地面に埋まるようにしました。けっこう大変です。
そして、打込んだ単管に柱として2mの単管を自在クランプで取り付けます。ラチェットレンチは必需品ですね。
屋根には長手に3mの単管を2本、短手に2.5mの単管を4本を自在クランプで取付け、短手単管の両端に3mの垂木を6本をタルキ留め直交クランプで取付けました。
そして、垂木の上にポリカーポネイトの波板を専用のクギで打ちつけました。打ち付ける前にドリルで下穴をあけます。
骨組みと屋根ができました |
骨組みと屋根ができました |
壁は針葉樹のパネルを焼杭の上に乗せ、横に通した垂木に留めました。屋根と針葉樹のパネルに隙間ができるので、野地板で隙間を埋めました。
扉は針葉樹のパネルを野縁で繋ぎました。かなり重いので、下にゴムキャスターを付けました。
最後に塗装して完了です。
壁を付けています |
基礎と柱はこんな感じ |
扉です |
組み上がりました |
完成 |
完成 |
完成 |
完成 |