沖縄美ら海水族館 |
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沖縄美ら海水族館は、元は沖縄海洋博覧会後、博覧会の施設を利用して昭和54年(1979年)に開館しました。しかし、老朽化に伴い、平成14年(2002年)に閉館し、新たに新館を開館させました。「沖縄美ら海水族館」の名称は、全国各地に愛称を募集し、13,898点の応募から選ばれました。
「沖縄美ら海水族館」は、建築面積 約10,000㎡ 鉄筋コンクリート4階建て 展示水槽77槽を誇る大規模水族館で、沖縄周囲の海(①巨大な暖流 黒潮 ②サンゴ礁 ③南西諸島の東西に位置する深海)を水族館に再現しています。そして一番の魅力は、巨大なアクリルパネルを使用した水槽で、全長8mものジンベイザメ、マンタ(オニマキイトエイ)など多種多様な魚が優雅に泳いでいます。このアクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cmにもなり、世界最大級を誇っています。
海洋博覧公園内にある沖縄美ら海水族館に行ってきました。
中央ゲートから海洋博覧公園に入り、約5分ほどで到着します。水族館入口では、巨大ジンベイザメの銅像が迎えてくれます。入口は4階で、ここから1階まで下りてくる造りになっています。3階はサンゴ礁のフロアで、様々なサンゴやそこに住む生物を展示しており、実際に触れるタッチプールもあります。子供には大人気でした。2階は、メインスポットの黒潮の海水槽があり、ジンベイザメやマンタの優雅に泳ぐ姿を楽しむことができます。ジンベイザメのエサやりは圧巻ですね。あの体を縦にして水面に落とされたオキアミみたいなエサを大口を開けて吸い込む姿はいつまで見ていても飽きません。1階は深海に住む生物を展示しており、変わった形の魚を見ることができます。
ベタですが、沖縄に来たら1回は訪れてみたい観光スポットですね。