シイサルノコシカケ |
分類 | 担子菌類 | 目/科 | ヒダナシタケ目サルノコシカケ科 |
腐朽型 | 白色腐朽 | 病名 | 幹枝心材腐朽病 |
発生樹木 | 広葉樹とくにシイ類 | ||
特徴 | シイ類の太枝や幹に発生する背着生または半背着生のキノコで、子実体は多年生です。 長径7~20cm、厚さ0.5~3cmの楕円形で、傘がある場合は、表面は焦茶色~黒茶色で環溝があり粗面です。子実層托は管孔状で、最初は灰白色で、後に枯色~茶鼠色~焦茶色、孔口は円形で1mm間に4~6個になります。胞子は一端が欠けた広楕円形で、無色~淡黄色、4.5~6×3.5~4.5μmになります。 |
クリックすると拡大します