庭の設計

庭の設計

施主との打ち合わせ

まずは、施主と打ち合わせをして、どのような庭にしたいか要望を細かに聞きます。施工した庭の写真や、材料(樹木、ブロック、レンガ)などの資料もあれば、施主もイメージがでやすいと思います。


測量

図面を描くため現場の測量を行います。狭い庭ならコンベックスで足りますが、広いと巻尺が必要です。また、光波に小型コンピュータを取り付けて測量し、AUTOCADで測量した座標を表示してくれる便利なツールもありますが、個人邸では必要ないでしょう。


作図

測量したデータを基に作図します。この図面を基に施主と内容を固めていくので、なかなか1回で決定とはいかないのが現状です。このため、何度も図面を書き直す必要がでてきます。このため、修正が比較的容易なCADを使うのが今では一般的だと思います。私も手書きの図面はエクステリアプランナーの試験で描いた位です。

外構のCADソフトはオーセブンのeECAD、リックのRIKCAD21などが有名です。両社のCADを使ってみましたが、仕上がりは本当に美しいです。特に3Dに特化しているので、施主にも大変イメージがでやすいと思います。ただ、今は分かりませんが、OSがXP時代に使ったのでとにかく重い! なかなか作業がはかどらず、修正の度に大変な思いをしました。このため、平面図は非常に軽いjwcadを使い、3DはRIKCADを使っていました。こうすると、施工、材料の洗い出しに必要な平面図は修正が簡単なjwcadで、3DCADはイメージが分かればよく、少々寸法が違っていてもかまわないので、なるべく修正しないようにしていました。

また、造園のCADソフトは高価なのが難点で、100万円以上は掛ってしまいます。そこでおすすめなのは建築ソフトの「マイホームデザイナー」です。3Dの建築のソフトですが、外構も描け、しかも4万円位と安価で購入できるのは大きな魅力です。

絵心がある人、特に美術系学校出身者はパースを手描きする人もいます。本当に素晴らしい、芸術ともとれるまさに絵画ですが、これは修正が大変そうですね。

このように作図を描くのは本当に労力が必要です。これで契約が取れれば良いですが、必ずしも良い結果となるわけではありません。このため、図面を描くのは有料とすることは必然ではないかと考えます。


プレゼンテーション/契約

図面をもとに施主にプレゼンテーションを行います。本当に細かいところまで詰めて、必ず書面で確認します。だからと言って変に構えず、そして無理なことははっきり断りましょう。うやむやにすると後で大きなトラブルになります。


作図例

jwcadとマイホームデザイナーで設計してみました。(クリックすると拡大します)


施工前写真

平面図

イメージパース

イメージパース

イメージパース

イメージパース

造園メニュー

岡山 太陽のそばの果樹園
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園主写真



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