龍安寺庭園

龍安寺庭園

歴史

宝徳2年(1450) 管領細川勝元が徳大寺家の別荘を譲り受け、妙心寺の義天玄承を開山とし、禅寺として創建されました。しかし、応仁の乱で焼失した後、明応8年(1499)に勝元の子 政元が再興しましたが、寛政9年(1797)に方丈、仏殿、開山堂などが焼失してしまいました。現在の方丈は、西源院の方丈を移築したものです。

龍安寺庭園は、龍安寺の前庭で、参道、鏡容池、杉、松などの疎林などから成り、鏡容池(おしどり池)は明治末期まで、おしどりの名所でした。国指定名勝


住所・連絡先

住所
電話番号
交通
ホームページ
京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13
075-463-2216
JR京都駅から 市バス立命館大学前下車 徒歩7分
http://www.ryoanji2.jp/top.html

感想

山門をくぐり、方丈庭園に行く途中に、鏡容池を中心とした龍安寺庭園を必然的に通っていきます。

鏡容池は、実像とは少し違った艶のある景色を池面に写し、上の実像とのバランスの妙で景観を楽しませてくれています。また、園路を歩いていると、景石や龍安寺垣でアクセントをつけた小庭が所々にあります。しかし、決して驚嘆する庭ではありませんでしたね。


写真(クリックすると拡大します)


龍安寺庭園 龍安寺庭園 龍安寺庭園

入口

鏡容池

鏡容池

龍安寺庭園 龍安寺庭園 龍安寺庭園

鏡容池

鏡容池

龍安寺垣

龍安寺庭園 龍安寺庭園 龍安寺庭園

小庭

小庭

小庭

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造園メニュー

岡山 太陽のそばの果樹園
〒716-1131
岡山県加賀郡吉備中央町上竹688-2

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